SHO-BI Corporation

「美と健康」をサポートする商品開発

「美と健康」をサポートする商品開発


「美と健康」をサポートする商品開発の強化当期の重点施策である「商品ラインアップの拡充」の方向性の一つに、“「美と健康」をサポートする商品開発の強化”がありました。新領域での商品開発を通じ、売り場の活性化に取り組むマーチャンダイザー(MD)に、新領域での商品開発について聞きました。

セルフで買っていただける、お手頃価格のシニア層向けウイッグ開発で新たな売り場を創造

伊奈利泰シニア層向けのウイッグは、専門サロンでの高額なオーダーメイドや、低価格でも手に取って品質を確かめられないネット通販が主流です。SHO-BIは、若い女性向けウイッグを手掛けており、生産工場は確保可能です。一方、当社の取引先のうち、購買客にシニア層が多い業態があることから、50歳代を中心に、薄毛や抜け毛といったお悩みを抱えるシニア層の方々に向け、お手頃な価格帯ながらも、セルフで気軽に購入していただけるウイッグを開発すれば相応の需要が見込めるとの読みがありました。展示会に出展してみると、小売りの現場のお客様から、“3,000円台で、関連商品を置いている売り場での展開であれば非常に面白い”、“今後間違いなくニーズが伸びるアイテムだから、じっくり腰を据えて市場を作っていこう”といったご意見をいただきました。

「ちょい盛りウイッグ」ラインアップ商品化の際に留意したのは、薄毛や抜け毛対策を前面に打ち出すのではなく、おしゃれアイテムとしてのイメージづくりです。そのために、中身が見えて、一瞬で華やかなスタイルを感じていただけるようなパッケージ、そして様々な使用シーンを提案できるような売り場づくりを考えました。
今後は、より若く、よりおしゃれを目指されるシニア層の方々向けのラインアップを拡充し、“ここに行けばおしゃれの提案がある!”という売り場を創造したいと考えています。

化粧雑貨の専門メーカーとしての総合力を活かし、今までにない、全く新しいキッズ向け売り場を提案

柳邦明当社のキッズ向け商品開発は、文房具に始まり、その後、入園入学の文具や季節催事に向けた商材、行楽用雑貨など、多岐に拡がりました。個々の商品には専業メーカーがありますが、キッズ向けに売り場を構成できるラインアップを揃えているのは当社だけだと思います。

キッズ向けコスメの領域では、これまでもライセンス、すなわち他社のブランド力を借りた商品は開発してきましたが、今回のキッズコスメブランド「プチティアラ」は、SHO-BIオリジナルブランドですので、当社のデザイナーの力を発揮でき、自由度の高い商品開発を目指しています。

キッズコスメブランド「プチティアラ」商品化に際し最も時間がかかったのが、最初のコンセプトづくり―どういうシーンを想定して商品開発をするかということでした。また、商品を購入してくださるのは、ほとんどがこどもたちのご両親や祖父母の方々ですから、安心感の高い日本製にもこだわりました。水性マニキュアや、初めて開発したピアスシールなどが予想以上に売れています。お客様の売り場に当社社員が週末出かけて、お子様方にメイクをしてさしあげるイベントも好評です。

今後は、「プチティアラ」というブランドを通じ、キッズ向けにビューティーと雑貨をつなげる商品開発を強化していきたいと考えています。

SHO-BIの強みを活かしたアンチエイジング商品のシリーズ化で新たなユーザー層を開拓

浅野美佳「マジラボ」は、40代以上の女性をターゲットに、アンチエイジングをテーマに開発した、機能性エイジングケア商品のシリーズです。当社らしい雑貨の発想で、簡単で変化がすぐわかるシートタイプに特化し、プチ整形感覚のメイクが可能な商品に仕上げました。

ブランド立上げに際し、シリーズ化にもこだわりました。第一弾として、昨年8月、シート状パックを4アイテム、たるみ補正のための整形テープ2アイテム、二重テープ1アイテムを発売することで、たるみと保湿ニーズに対応しました。続いて今年2月、しわ伸ばしテープ4アイテムを発売しました。7月には、たるみ補正の整形テープに、接着力を強化した速攻引き上げタイプ2アイテムを追加しました。これにより、“自然に引き上げたい”、“より強力に引き上げたい”など、ユーザーの皆様のお好みで選んでいただけるラインアップになりました。今後、さらにシリーズ化を進めてまいります。

「マジラボ」ラインナップ年齢が上の方々の美意識が上がっていると感じており、今後は、美を意識してくださる方々に、楽しみながら年齢を重ねていただけるような商品開発を進めていきたいです。また、将来的には、さらに上の年代の方々に向けての商品開発にも取り組んでいきたいと考えています。